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BLとBLCDとPCゲームのレビュー
BLCD
第5回目は
「欲望のベクトル」義理の兄弟 兄×弟です
BLCDです
2005年の7月に出ました
マリンエンタテイメント発行
きたざわ尋子原作
原作はこちら(そのうちレビューします)
今回のおすすめはこちら
義理の兄弟 兄×弟です
きたざわ尋子先生の作品は意外と兄弟のパターンがあるのですが
(兄同様に育ったとか)
もうこの攻め様兄が、いわゆる社長な方でして
そして弟があり得ないほど好きなんです〜
夜に寝入った所を襲っているぐらい
もちろん美少年な弟は知りません
そうこの二人は
社長とその義理の美少年な弟のカップルなんです
そして
事態は二人で幸せに暮らしている家に
父親の隠し子が二人もやってくるという
所から動いていきます
まあいろいろありますよ〜
とうとう切れてしまった兄が
弟を拉致監禁したりとか!
そのまま拘束して初Hになだれ込むとか
そこで
私をBLCDにはまらせたシーンが!!
このふたり
福山潤氏が受け石川英郎氏が攻めなのですが
その最初
お互いに相手のことが好きで
でもまだ受けが自分の気持ちを自覚していない段階でのシーン
たった2分しかありませんが!
はっきりいってこの2分で福山氏のファンになりましたね〜〜
なんというか〜〜
本当にうまい
その後凡百のBLDCを聞いていますが
今を持ってしても
この2分間はトップ10に入るすごさがあります
なんといえばいいのか・・・
息のあった呼吸の感じがすごい。
聞き入ってしまいました。
ちなみに一人芝居で一番すごかったのは
もちろん後日レビュー予定の
「二重螺旋」の緑川光氏
最後はハッピーエンドですし
実は緑川氏も登場しているので
兄弟ものが好きでしたら
この作品もお薦めです!